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お米をもっとおいしく、もっとたのしく。

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お米のブランドアップに挑む。

創業明治4年「車久米穀店」の5代目として子供から大人まで、もっとより多くの人たちに米の美味しさを伝えるため、そしてこの先の未来でも当たり前のように、日本の食文化に米が残っていくように、日々試行錯誤しながら新しい取り組みにチャレンジしています。ごはんだけじゃないお米の食べ方を楽しんでもらったり、まるでコーヒーみたいに、今日食べるお米を気分によって変えてみたり、そんなお米にまつわるライフスタイルのすべてを、これからも提案していけたらと思います。

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車久の定期刊行フリーペーパー。新商品情報や役立つお米の豆知識など掲載しています。

車久通信

お米を味わう

美味しいお米づくりには、まず水田の環境が重要です。水田の土の状態、水のきれいさ、自然環境はお米の味や安全性に大きく影響するものです。産地によって、お米の甘み、ねばり、硬さなど、味わいは千差万別。日本全国から美味しいお米を厳選してお届けしています。さまざまなお米を食べ比べてください。

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車久では産地と精米方法にこだわって、お米をお届けしています。

全国各地の厳選したブランド米

産地のこだわり

精米のこだわり

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「玄米」と「白米」と「分搗き米」

お米の精米方法によってお米の呼び方が変わる事をご存知ですか?精米とは、玄米から白米にする作業の事。玄米から茶色いぬかの部分を削って白い米にします。栄養価の高い玄米に比べて、食べやすさに勝る白米。そして今、注目を集めているのが「分搗き米」です。 ぬかと胚芽を少しづつ残して精米をするので、白米の食べやすさと玄米の栄養価、どちらもすこしづつ取り入れることができます。 その精米歩合は3分・5分・7分と好みに合わせて選ぶことができるので自分好みのお米をカスタマイズできるのも特徴です。

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車久式 精米

店頭でお好きな米と、お好みの分搗き歩合を選んでいただければその場で精米してお渡しします。精米したばかりの新鮮なお米で炊くごはんは、何よりも贅沢なごちそうになります。

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お米をたのしむ

全国各地のさまざまなお米を取り扱う米屋だから楽しみかたを遊び心とともにお届けします。

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オリジナルブランド「ための米」

食材や料理に合わせたブレンド米。当店米マイスターとそれぞれ専門の料理人や食材のプロとのコラボレーションで開発しています。
お肉の旨味と脂に負けないしっかりとした味の「松坂牛のための米」
海鮮の繊細な旨味を邪魔しない「伊勢海老のための米」スパイスともち麦でレトルトカレーがお店の味になる「カレーのための米」酢の風味を醸し、さっと混ぜられる「酢飯のための米」。
ワンランク上の食卓を叶えるお米です。

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冠婚葬祭のギフトへ

3人の似顔絵師から選べる似顔絵をプリントしたお米のギフト。赤ちゃんの似顔絵がプリントされた出生体重と同じ重さのお米のギフト「似顔絵米 赤ちゃん」結婚式の感動を。ご両親への感謝を表す披露宴演出「似顔絵米 ブライダル」誕生日・母の日・父の日・還暦・退職祝い、記念日のプレゼントに「似顔絵米 記念日」

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お米からつくる

「これもお米からできているの!?」そんなお米由来の商品をお届けします。

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自家製 きな粉・米粉

大豆の甘み、きな粉。お米の旨み、米粉。車久ではお米屋ならではノウハウで、きな粉・米粉を自家製製造しています。

ぱっかん

米屋の自家製の米菓子。地元産の美味しいお米を使い、保存料や香料など無添加の安心安全なお菓子です。

お酒

伝統文化を呑む。古くから親しまれているお酒は、米・米こうじなどを醸造して作られています。

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玄米デカフェ

三重県産ブランド米「結びの神」を使用した玄米デカフフェ。ノンカフェインで香ばしい風味が特徴です。

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飛騨米粉うどん

「龍の瞳」で作った希少麺。もっちり食感の米粉うどんです。クセのないシンプルなうどんなので、味付けやアレンジが広がります。

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米油

こめ油は100%お米を原料とした良質な植物油です。新鮮な米ぬかと胚芽から生まれた軽くてさっぱりとした美味しさの油です。

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ダイシモチ もち麦

もちもちプチプチとした食感と香り高い味わいが特徴のもち麦。モチ性の大麦です。炊き方は簡単、洗ったお米に混ぜるだけ。食物繊維が豊富
で昨今ではダイエット食としても人気です。

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お米のメニューでおもてなし

「これもお米からできているの!?」そんなお米由来の商品をお届けします。

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おにぎり弁当

毎週さまざまな産地のブランド米を使ったおにぎり弁当を販売しています。(季節限定)

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玄米揚げ餅

地元産のもち米で作った玄米餅を桑名のこめ油でサクッと揚げた当店の名物揚げ餅です。

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お米のジェラート

地元産のお米のリゾットをジェラートにしました。お米の粒感と上品な甘みの大人のデザート。

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お米と縁深い地に店をかまえる

米問屋が集結していた地、桑名

江戸時代、幕府や藩の財政は年貢米で成り立っていました。そして米の消費量増大で商品化が進み、江戸や大坂を中心として日本全国を結ぶ米流通のネットワークができ、米問屋や米仲買はその仲介役として重要な役割を果たしました。
桑名は東海道の宿場町であり、東海地方有数の一大港湾都市。木曾川、長良川、揖斐川の河口に位置するここ桑名には大小25軒の米問屋があり、桑名藩の保護をうけ、日本屈指の穀倉地帯を背景に米の町として美濃米、尾張米、伊勢米などの取引を行いました。

米の価値を決める機関が桑名にあった

さらに米の価格を決める重要な市場「桑名米会所」が天明4年(1784)創設されました。これは明治になり廃藩置県が行われたあとも続けられました。
明治26年取引所税法が公布されると、県下各地(桑名・四日市・津・松坂・山田・伊賀上野)に米穀取引所が設立の動きが起こり、明治27年から昭和6年まで37年間、ここ桑名で米穀取引が行われました。

別世界の賑わいをみせた桑名米市場

取引所のある新築町一帯は40数軒の仲買店が軒を並べ、さながら別世界の賑わいをみせていました。相場通信連絡には旗信号で、多度山を中継所として名古屋に報じました。桑名米市場は、大阪堂島、東京蛎殻町、山口赤間関(下関)の3ヶ所と共に注目され、日本で唯一の「桑名の夕市」は翌日相場の指標として重要視され「桑名の相場が全国の米相場を決める」とまで言われましたが昭和6年その歴史を閉じました。

多度大社のおひざもと

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養老山地の南端、多度の神体「多度山」は昔から神が在わします山と信じられ、農耕に恵みの雨を乞い、安産を祈るというように、人々は日々の暮らしの平穏や家族の幸せを祈り続けてきました。その願いを神に届ける使者の役割を果たすと言われてきたのが、多度大社に1500年前から棲むと言われる白馬です。
古来より神は馬に乗って降臨するとされたように神と馬との関係は深く、かつて多度山の小高い丘の上には、遠くに広がる街並みを見、人々の折節の喜怒哀楽を静かに見つめている白馬の姿がとらえられたとされています。天翔る馬には翼を与えたように、その姿を変えて神の懐へと走り去ると、人々の幸せや出会い、喜びを乗せて再びこの地へ舞降りてくると語り伝えられています。

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お米とおみやげと神社

お土産の起源は神社の「お祭り」という説があります。 一家の家長しか出席のできなかったお祭りで、「神様のご利益」を各家庭に持ち帰るために、お供え物の「米・酒・餅」を分けて持ち帰る風習があり、それが 「お土産(宮笥)」と言われています。 お米には人と神様をつなぐ、役割がありました。

車久米穀販売有限会社

車久米穀店 多度大社前店

〒511-0106 三重県桑名市多度町多度1224
TEL   : 0594-48-7515
営業時間: 9:00~18:00
定休日 : 月曜日

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「これもお米からできているの!?」そんなお米由来の商品をお届けします。

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